定期便を申し込んだけれど、届いた花をどう扱えばいいかわからない、という方が意外と多いです。花は生き物なので、届いた瞬間からケアが始まります。でも難しいことはありません。最初の30分だけ、少し丁寧に扱ってください。

届いたらすぐにすること

花が届いたら、まず包みを開けて茎の状態を確認してください。茎の先が乾いていたら、水の中で斜めに切り直します。その後、清潔な花瓶に水を入れて活けてください。花瓶がない場合は、口の広いコップや空き瓶でも構いません。大切なのは、花が水を吸える状態にすることです。

花瓶は一つでなくていい

定期便で届く花は5〜7本です。全部を一つの花瓶に入れる必要はありません。2〜3本ずつ分けて、部屋の違う場所に置くと、それぞれの花が引き立ちます。背の高い花は縦長の瓶に、小ぶりな花は口の広い器に。花と器の組み合わせを試すのも、定期便の楽しみの一つです。

季節によって花の種類は変わります

定期便の花は、その月の旬の花を中心に選びます。春はラナンキュラスやアネモネ、夏はリシアンサスやグラジオラス、秋はケイトウやコスモス、冬はミモザや枝もの。毎回同じ花が届くわけではありません。それが定期便の面白さでもあります。届いた花の名前と産地は、同封のカードに書いてあります。

花が終わったあとのこと

花が萎れてきたら、全部を一度に捨てなくていいです。元気な花だけを残して、萎れた花を取り除く。残った花を短く切り直して、小さな器に活け直すと、もう少し楽しめます。完全に乾燥させてドライフラワーにする方法もあります。ラグラスやスターチスは乾燥させると色が残りやすい。

定期便は、花と少しずつ親しくなるための仕組みだと思っています。わからないことがあれば、カードに書いてある連絡先からいつでも聞いてください。